OVA「真(チェンジ!!)ゲッターロボ」より、ゲッター1です。
OVA版と入っても、無印版とほとんど変わりは無いんだけどね、大人の事情か。
箱の説明と帯の商品名では「真ゲッター1」と表記されているんですが、これも大人の事情なのかな。
前後。
うむ、まさにゲッター1です。
各部。
塗装精度は良いとは言えません。
今までは低価格でもそれなりに良い品質だったのに、どうしたんだリボルテック。
リボルバージョイント使用箇所
6mm:首、両肘
10mm:胴体、股関節、両膝、両足首
肩は付け根と切込み部でのモノシャフトドライブ。
肘のリボ軸ロールと合わせれば、結構広範囲に動かせます。
肘はいつもの構造、なんか軸が飛び出ていても気にならなくなって来ているな。
下半身もいつもの構造、良く動きます。
余談ですが、膝関節が「塗料で癒着した所を無理やりはがした」ような塗料ハゲが有りました、両膝ともorz。
仕方が無いので、手持ちのシルバーで塗りなおしています。実際はもう少し暗い銀色しています。
オプションパーツ。
ゲッタートマホーク、ゲッターマシンガンが2つずつ。両手持ちの美学ってやつですかね。
ゲッターウィング、手首(両こぶし(デフォルト)、両平手、両武器持ち手、左手刀、左ゲンコツ)
台座は通常支柱とリボ支柱両方付き。
今までは裏に商品名(「No.001新ゲッター1」とか)が書いて有ったのですが、今月分からありません。
「リボルテック共通パーツ」として仕様が固まったと見て良いのかな?
ゲッターウィングはプラ製、背中の赤いパーツに挟み込んで装着します。
脇の下のジョイントを使うのだと思ってたんだけど、この穴未使用なんだよな。
リボ台座は腰で固定可能。
あまり使い道がなさそうな、手刀とゲンコツ。
ゲンコツは中指の第一関節を立てた"痛い"ゲンコツですね。
ゲッターマシンガン。
二丁あるので両手持ち可能。
手首軸に角度があるおかげで、右の写真のような構え方がも出来ます。
ゲッタートマホーク。
こちらも二本なので両手持ち、ウィングと合わせるとカッコいいな。
以上、OVA版のゲッター1でした。
造形、可動、オプションについてはほぼ満点なんだけど、如何せん塗装がな…。
安かろう悪かろうになってしまうのであれば、値上げしてもかまわないと思うんだけどね。
あとリボ球の保持力の固体差が激しくなって来たような気がする、もう金型が限界近いのかな?